資源再生利用センターは、産業廃棄物の中間処理施設です。
建設汚泥などの汚泥廃棄物や、廃タイヤなどの可燃性産業廃棄物を受け入れています。
搬入された廃棄物は資源化し、外部へ「ごみ」の搬出を行わない完全クローズドタイプの工場です。
廃棄物循環再生利用システム
汚泥廃棄物を原料に砂利、砂を分離し、さらに焼成によって
セラミック材の製造を
行います。
可燃性産業廃棄物をガス化・油化し、サーマルリサイクルを
徹底して
行っています。
汚泥から分離した水分を熱分解炉で蒸発させるので
汚水の外部放流は
ありません。
発生する焼却灰もセラミック資材・焼成ドレーン材として
製品化しますので、
この施設から「ごみ」は
出ません。
排気ガスについては活性炭吸着の処理施設を設けるなど、
最新鋭の
環境対策を
行っています。
分離された砂、砂利は建築・土木の資材として
利用ができます。
製品化されたセラミック材は、セメント骨材としての他、
ガーデニングや
法面吹付け材として
利用
できます。
資源再生利用センターではこれらの販売も
行っていますので
お問い合わせ
ください。
(個人への販売も行っています。
インターネットでも
ご注文を
承っております。
こちら
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お問い合わせ
下さい。)
汚泥の洗浄・分離施設
汚泥から砂利・砂を分離し、土木資材として有効活用します。
粘土シルト分は脱水し、焼成材に再生。資源化が図れます。
汚泥の余剰・処理排水は、ろ過器・軟水機で再生水に処理し、熱分解炉、焼成設備、排ガス設備の散水・冷却に再利用されます。
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産業廃棄物処分業許可 第012200 26 418号(平成18年2月21日取得)
汚染土壌処理業許可 第0821000001号(平成22年4月1日取得)
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